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2016年度金剛禅総本山少林寺東京都教区行事報告

2016年達磨祭及び東京都教区研修会

2016年10月1日(土)東京別院にて東京都教区合同達磨祭及び教区研修会が開催されました。35道院の道院長をはじめ門下生、近隣では埼玉県教区から道院長が集いました。達磨祭は厳粛な雰囲気の中、片岡三郎東京都教区長が導師をお勤めいたしました。法話では、達磨祭の意味、目的、祖師達磨大師が中国に渡り禅を広め、嵩山少林寺へ入山されるに至ったお話から功徳について説かれました。

講義では沖山聖徳少法師による「現代社会における宗教問題と金剛禅」を世界の三大宗教のイスラム教・キリスト教・ユダヤ教の歴史や国の情勢や紛争問題から日本の宗教のとらえ方、宗教と共存できる社会について細部にわたり分かりやすく説いて下さいました。

半日でありましたが、とても有意義であり、濃密な時間でありました。
講師の先生、導師、ご参加されました先生方、ご協力を頂きました先生方へ無事に開催出来ましたことを深く感謝いたします。

【写真】2016年達磨祭及び東京都教区研修会01
【写真】2016年達磨祭及び東京都教区研修会02