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2017年度金剛禅総本山少林寺東京都教区行事報告

2017年2月度東京都教区研修会

2017年2月18日(土)東京別院にて東京都教区研修会が開催され、34名が受講しました。

当日は、片岡三郎少法師から「誓願の主旨」をテーマに、前田保男少法師からは「布教の意義」をテーマに講義して頂きました。

片岡三郎少法師は、鎮魂行での教典の取り扱い方、唱和の重要な要点、金剛禅運動、金剛禅の修行に懸命に励むこと、「誓願」を唱える度に自己を省みることを説かれました。また「心」について触れられ、「情」を養う、豊かな心を育てることが大切であり、金剛禅の修行であると説かれました。

前田保男少法師からは、僧階教本の扱い方をはじめ、布教とは何か、金剛禅が考える布教とは何か、布教者の条件などをユーモアとご自身の職業内容を交え楽しく分かり易く講義して頂きました。

実技研修会では講師に町田南道院白濱雅弘道院長をお願いしました。「少林寺拳法は「護身錬胆」「健康増進」「精神修養」の技でなければなりません」と、力を抜き、瞬時に相手の丹田を制し、痛さもなく倒される技に新しい発見がありました。

限られた時間でありましたが、とても有意義であり、濃密な時間を過ごすことができました。講師の先生方、ご参加された方々へ無事に開催出来ましたことを深く感謝申し上げます。

【写真】2017年度2月度東京都教区研修会01
【写真】2017年度2月度東京都教区研修会02
【写真】2017年度2月度東京都教区研修会03
【写真】2017年度2月度東京都教区研修会04
【写真】2017年度2月度東京都教区研修会05
【写真】2017年度2月度東京都教区研修会06
【写真】2017年度2月度東京都教区研修会07