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2018年度金剛禅総本山少林寺東京都教区行事報告

金剛禅総本山少林寺公認 東京都教区講習会

  11月25日(日)墨田区総合体育館において、金剛禅総本山少林寺公認 東京都教区講習会が開催されました。
  参加者数130名が集い、本山派遣講師として、本山教師の『湯浅裕二先生』『江原謙治先生』をお迎えし、また、来賓として片岡三郎関東総代にお越しいただきました。午前は講義、午後は技術講習が行われました。
  午前の講義では、金剛禅の教えの基盤となる「釈尊の正しい教え」についてお話をいただき、その後は二つのクラスに分かれ、「各年代層の指導における留意点と実践例」と「『礼拝詞』の主旨」について講義をしていただきました。金剛禅の教えの理解を深め、あらためて布教者としての自覚を高める機会となりました。
  また、午後からの技術講習ではクラスを5つに分け、楽しく、そして真剣に汗を流しました。普段の修練の時とは違う仲間と技を掛け合い、新しい発見や気づきを体感する人や、昇格を間近に控える人にはそれに特化したメニューも盛り込まれ、充実した時間を過ごすことができました。
  そして、講習会のカリキュラムとは別に、「少林寺拳法をずっと楽しく続けていくために必要なことは?」というテーマでの班別討議も自由参加で行われました。それぞれに目的意識を持ち積極的に参加する姿も見られ、冬の訪れを感じる中、みなさんの熱い想いを味わう有意義な一日となりました。

【写真】東京都教区開祖忌法要・教区研修会01 【写真】東京都教区開祖忌法要・教区研修会02 【写真】東京都教区開祖忌法要・教区研修会03 【写真】東京都教区開祖忌法要・教区研修会04
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